TOKYO ART BOOK FAIR(TABF) が、オンラインとオフラインの両方で「TOKYO ART BOOK FAIR 2021」を開催する。
2015年からひとつの国や地域の出版文化に焦点を当てる企画「Guest Country」を毎年開催してきたTOKYO ART BOOK FAIRだが、昨年から続くパンデミックの影響で海外のアートブックやZINEを実際に手に取る機会が少なくなっている今年は、エリアを限定せず、世界各国の出版物を一堂に集めての開催となる。
オフライン会場(東京都現代美術館)に巨大なART BOOK VENDING MACHINE(アートブック販売機)を設置し、海外を拠点とするオンライン会場出展者が、2019年以降に刊行したアートブックやZINEを展示販売する。オンラインとオフラインで開催する今年ならではのコンテンツになるので、ぜひチェックしてほしい。