思考を体現した組作品と互いの水面に問いを投げ合うことで選ばれた作品群、3人の作家による写真展「いくつかの水面」 2022-08-22 News gallery tentplant にて、遠藤未奈子、大曽根一平、常住祐輝の3人の写真家による展示会「いくつかの水面」が開催される。会期は9月2日(金)〜9月4日(日)。 <展示ステートメント> 間は誰でも心の底に しいんと静かな湖を持つべきなのだ (茨城のり子「みずうみ」より抜粋) 本展は、写真家の遠藤未奈子、大曽根一平、常住祐輝が各々の思考を体現した組作品と互いの水面に問いを投げ合うことで選ばれた作品群のふたつの軸で構成される。大切なものの不在と向き合う、日常の機微を捉えなおす、関係性から世界を見る。異なる起点から写真を撮る3人が応答し、新たな細波を生もうとしている本展にぜひ足を運んでほしい。 日程 | 2022年9月2日(金)〜2022年9月4日(日) 10:00~20:00 入場 | 無料 会場 | gallery tentplant 住所 | 東京都渋谷区神宮前 5-46-29 クレスト神宮前 105 tentplant.com – 遠藤未奈子 1989年福島県出身、新潟県在住 www.instagram.com/end_umi/ 大曽根一平 1984年千葉県生まれ東京在住。学生の頃、祖父の形見のフィルムカメラを手にしたことをきっかけに写真を撮り始める。 www.instagram.com/oipp_photo/ 常住祐輝 1991 年千葉県生まれ。ハンドメイドガラスブランドの Sghr にて吹きガラス職人、ジュエリーブランドの SIRI SIRI を経て、都内スタジオ勤務後、2020年に独立。 www.yuki-tsunesumi.com Share: Newer Post 書店・ギャラリー・スタジオが1つとなる実験的な試み「Tanukiの出張デザインスタジオ@タタ|Tanuki come to work at Tata.」 Older Post Hender Scheme × FRAMA