眠りにつけないひときわ長い夜に繰り返し巡る空想と記憶、小見山峻・写真展『冴えない夜の処方箋』

 限りなくリアルに寄り添ったアンチリアリティを追求する写真家、小見山峻による一夜限りの写真展『冴えない夜の処方箋』が、中目黒 MIDORI.so GALLERY にて限定公開される。日時は、4月14日(土)午後5時から夜明けまで。
 『冴えない夜の処方箋』と題された展示のテーマは、「眠りにつけないひときわ長い夜に、繰り返し巡る空想と記憶」というもの。眠りの糸口を見つけられない夜の自問自答という、誰もが持つ体験をフラッシュバックさせるため、日没から日の出までの時間を設定し、生活に根付いたパーソナルな作品を展示する。
 一日限りの展示というものはよくあるが、時間設定がテーマと密接に結びついているものは少ない。夕方から夜明けという、その限られた時間の中で写真と対峙することで、リアリティを持って自らの過去に向き合うことができる絶好の機会になるだろう。

 
 
 

『冴えない夜の処方箋』
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日時 | 4月14日(土)午後5時から夜明けまで
会場 | MIDORI.so GALLERY
住所 | 東京都目黒区青葉台3-3-11 3F
*会場では限定のTシャツを販売
midori.so

 

小見山峻
写真家。1988年生まれ、神奈川県出身。
shunkomiyama.com
www.instagram.com/shun_komiyama