Maki Kawakita / Interview with Maki Kawakita
(c) Maki Kawakita
H.P : www.makiphoto.com
Edit by Shinya Sakazaki
Hitspaper:まずは川北さんのバックグランドからお聞かせ下さい。
Maki:大学は多摩美術大学に通っていて、2年生まではグラフィックを専攻していました。
その後、写真の授業があり、カメラを購入させられたのですが、ファインダーを覗いた時、これこそ私の表現手段としてベストなものだと直感しました。即座に自分を表現できますからね。そこからは全く迷う事なく、フォトグラファーになる道を選択しました。
(c) Maki Kawakita
Hitspaper:卒業後、NYに単身渡られた訳ですが何故活動の場を急に海外にしたのですか?
Maki:グローバルに物事を捉えたかったからですね。
NYを選んだ理由は中学の頃から、アンディーウォーホールやリキテンシュタイン等ポップアートと、イーストコーストの文化が好きなので海外であればNY以外は考えられなかったからです。
Hitspaper:川北さんの作品は日本の文化を感じさせるファクターが多く含まれています。これはかなり意識されているのでしょうか?
Maki:写真を始めた頃は全くと言って良い程意識をしていなかったんですが今はかなり意識しています。海外に住んで、日本という国をより考えるようになりましたし、日本の文化を推していきたいという憶いもあります。
それから、母親が日本舞踊をやっていて 私も小さい頃からその環境で育ち、踊っていたのでその影響も大きく受けていると思います。作品がファッションというジャンルが多いのもそれが起因しているのかもしれませんね。
(c) Maki Kawakita
Hitspaper:写真と撮影される事で自身のフィロソフィーやアイデンティティを表現していると思いますか?
Maki: 確実に現れているでしょうね。私の場合、これまでの人生経験が直接現れますね。
それをコンセプトとして演出を練っていきます、、、例えると日記を綴っている感覚に近いでしょうか。
(c) Maki Kawakita
Hitspaper:そのようなフィロソフィーを表現する上で欠かせないツールは何でしょうか?実際使用しているアプリケーションソフト等があれば教えて下さい。
Maki:AdobeのPhotoshop Lightroomは使用頻度が高いですね。操作性、機能性共に非常に性能が良いのですが、プレゼンテーションツールとしても使用しています。私の仕事は海外を飛び回る仕事なので、ネット上でプレゼンテーションという機会が多いので、、、
Hitspaper:現在はクライアントワークとパーソナルワークの割合はどんな比率でしょうか?また、それぞれで大事にされている事を教えて下さい。
Maki:比率は半々くらいですかね、、、広告と雑誌の仕事が多いのですが、どちらにしろアーティスト色は強いと思います。
パーソナルワークはmakiramaというプロジェクトを行っています。 マキラマのマキは自分を表し、ラマは本来3次元を表す物で(ジオラマ等)私的には言ってみればカルチャー、感情、自分の常に変化する環境等の3次元を意味しています。このプロジェクトを通して自己分析し、自己の向上を目指していますがそれと同時に見る側にも同じ様な自己分析の質問を投げかけているのです。
大事にしている事はクライアントワーク、パーソナルワーク共に自己と他者のコミュニケーションとして成り立つ作品を手掛ける事です。
(c) Maki Kawakita
Hitspaper:年齢を重ねて、作品に対する考え方など変化はありますでしょうか?
Maki:勿論色々な事が変わりましたが、一番は自分自身に素直になって来ているという事でしょうか、、、
何か見えないフィルターが無くなったような気がします。
また、自分にしかない持ち味、日本人であり女性であるという事を潜在的に考えるようになりました。

(c) Maki Kawakita
Hitspaper:今後の目標、将来のビジョンなどありますか?
Maki:尊敬されるフォトグラファーになる事ですね。自分らしさ、女性らしさを探求して作品も人間も磨いていけたらと思います。
近々の目標は、現在、タスマニアで第四弾となる撮影をしているmakiramaの写真集を発表することですね。
来年辺りにリリース出来たらと思っています。また、近い内、東京でもエキシビションを開催出来れば嬉しいですね。
(c) Maki Kawakita
Hitspaper:最後に読者、特に若いフォトグラファーに対してメッセージを戴けますか?
Maki:ベストのモノを見ること、触れること。自分のベストを知る事をして欲しいと同時に、
情報過多な時代だからこそ、情報に影響を受け過ぎないで自分探しをして欲しいと思います。
Hitspaper:長いインタビューありがとうございました。
Maki:ありがとうございました。
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H.P : www.makiphoto.com
Edit by Shinya Sakazaki
Hitspaper:まずは川北さんのバックグランドからお聞かせ下さい。
Maki:大学は多摩美術大学に通っていて、2年生まではグラフィックを専攻していました。
その後、写真の授業があり、カメラを購入させられたのですが、ファインダーを覗いた時、これこそ私の表現手段としてベストなものだと直感しました。即座に自分を表現できますからね。そこからは全く迷う事なく、フォトグラファーになる道を選択しました。
Hitspaper:卒業後、NYに単身渡られた訳ですが何故活動の場を急に海外にしたのですか?
Maki:グローバルに物事を捉えたかったからですね。
NYを選んだ理由は中学の頃から、アンディーウォーホールやリキテンシュタイン等ポップアートと、イーストコーストの文化が好きなので海外であればNY以外は考えられなかったからです。
Hitspaper:川北さんの作品は日本の文化を感じさせるファクターが多く含まれています。これはかなり意識されているのでしょうか?
Maki:写真を始めた頃は全くと言って良い程意識をしていなかったんですが今はかなり意識しています。海外に住んで、日本という国をより考えるようになりましたし、日本の文化を推していきたいという憶いもあります。
それから、母親が日本舞踊をやっていて 私も小さい頃からその環境で育ち、踊っていたのでその影響も大きく受けていると思います。作品がファッションというジャンルが多いのもそれが起因しているのかもしれませんね。
Hitspaper:写真と撮影される事で自身のフィロソフィーやアイデンティティを表現していると思いますか?
Maki: 確実に現れているでしょうね。私の場合、これまでの人生経験が直接現れますね。
それをコンセプトとして演出を練っていきます、、、例えると日記を綴っている感覚に近いでしょうか。
Hitspaper:そのようなフィロソフィーを表現する上で欠かせないツールは何でしょうか?実際使用しているアプリケーションソフト等があれば教えて下さい。
Maki:AdobeのPhotoshop Lightroomは使用頻度が高いですね。操作性、機能性共に非常に性能が良いのですが、プレゼンテーションツールとしても使用しています。私の仕事は海外を飛び回る仕事なので、ネット上でプレゼンテーションという機会が多いので、、、
Hitspaper:現在はクライアントワークとパーソナルワークの割合はどんな比率でしょうか?また、それぞれで大事にされている事を教えて下さい。
Maki:比率は半々くらいですかね、、、広告と雑誌の仕事が多いのですが、どちらにしろアーティスト色は強いと思います。
パーソナルワークはmakiramaというプロジェクトを行っています。 マキラマのマキは自分を表し、ラマは本来3次元を表す物で(ジオラマ等)私的には言ってみればカルチャー、感情、自分の常に変化する環境等の3次元を意味しています。このプロジェクトを通して自己分析し、自己の向上を目指していますがそれと同時に見る側にも同じ様な自己分析の質問を投げかけているのです。
大事にしている事はクライアントワーク、パーソナルワーク共に自己と他者のコミュニケーションとして成り立つ作品を手掛ける事です。
Hitspaper:年齢を重ねて、作品に対する考え方など変化はありますでしょうか?
Maki:勿論色々な事が変わりましたが、一番は自分自身に素直になって来ているという事でしょうか、、、
何か見えないフィルターが無くなったような気がします。
また、自分にしかない持ち味、日本人であり女性であるという事を潜在的に考えるようになりました。

(c) Maki Kawakita
Hitspaper:今後の目標、将来のビジョンなどありますか?
Maki:尊敬されるフォトグラファーになる事ですね。自分らしさ、女性らしさを探求して作品も人間も磨いていけたらと思います。
近々の目標は、現在、タスマニアで第四弾となる撮影をしているmakiramaの写真集を発表することですね。
来年辺りにリリース出来たらと思っています。また、近い内、東京でもエキシビションを開催出来れば嬉しいですね。
Hitspaper:最後に読者、特に若いフォトグラファーに対してメッセージを戴けますか?
Maki:ベストのモノを見ること、触れること。自分のベストを知る事をして欲しいと同時に、
情報過多な時代だからこそ、情報に影響を受け過ぎないで自分探しをして欲しいと思います。
Hitspaper:長いインタビューありがとうございました。
Maki:ありがとうございました。
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