Photo Selection by Spiral / 「RIVER」 by Seiji Shibuya
river.jpg(c) Seiji Shibuya

Official H.P:www.seijishibuya.com/(seiji shibuya)
Official H.P : www.spiral.co.jp (Spiral)
Official H.P:www.akaaka.com/(赤々舎)


 注目の若手写真家 澁谷征司の写真展「RIVER」が スパイラル / エスプラナード(スパイラルM2F)にて開催される。澁谷征司は、2008年1月に初の作品集『BIRTH』を赤々舎から発表し、現在今後の活躍が期待される写真家。『BIRTH』に収められた作品に加え、未発表作品を中心に構成された展示となっている。
会期は、2008年6月17日(火)〜30日(月)まで。



<下記プレスリリースより>

 何処でもない場所、何処にでもつながっていく場所
  
絶え間ない光と影の交換によって生まれていく写真。
澁谷征司の撮る風景は、場所性が欠如した場所、ある特定できない何処か、何処でもない場所だからこそ何処にでもつながっていく場所であり、どの風景も激しさを秘めた静けさを湛えています。

私たちは何げなく選ばれたような場所を前に、遠く残してきた記憶にもう一度手を伸ばすような懐かしさを感じ、記憶から呼び起こされる様々な感覚を飛び越えて、やがて優しく透明なものに包み込まれます。

雑誌やCDジャケットの仕事を通じて10年間に撮影した写真を時系列に綴った初の作品集『BIRTH』の出版を経て、今回初めて作品を撮り下ろしました。幼い頃に過ごした特別な場所“熱海”で撮影した新作を展示します。



 
 知らない町の話を聞くのが好きな子供だった。
どこか遠くに行きたかったわけではなく、ただ風景を想像するだけで良かったのだろう。
それは誰のものでもなく、同時に誰もが持っている物語のような風景。
僕が辿ってきた絶え間ない光と影の交換が、すべての水を集める大きな河のような一つの流れになり、 何か優しさのようなものに吸い込まれてゆく事を、僕はこれからも見届けてゆく気がする。
澁谷征司 (『BIRTH』に寄せて)


 

『BIRTH』の最後に登場するミュージシャン、ロバート・ワイアットのポートレイトには、彼の生み出す音楽のように、喜びや哀しみ、切なさや憂いといった異なる感情を同時に読み取ることができます。
澁谷の視線は時空を貫き、ものや場所や人を慈しむ こと、ある普遍的なものを捉えようとする視線であるともいえます。
展覧会会場から見下ろせる街を行き交う人々。
場所から場所へと移動する人々の流れと、作品から紡ぎ出されるひとつの河 のような流れ。一面のガラスから自然光が降り注ぐ空間で、たくさんの光と作品の世界に包み込まれてみてください。
 
 
 
 
--

Photo Selection by Spiral
音楽・ファッション・広告など、さまざまな分野で活動し、更なる活
躍が期待される若手フォトグラファーを、スパイラルならではのセレ
クションで紹介する写真展シリーズです。 

--

澁谷征司
1975年  横浜に生まれる
1995年  独学で写真を始める
2007年  個展「BIRTH」を開催 (AZUMA MAKOTO PRIVATE GALLERY)
2008年  写真集「BIRTH」を刊行 (赤々舎)
 

展覧会開催概要
タイトル:「RIVER」
会期:2008年6月17日(火)~6月30日(月)
時間:11:00~20:00 無休
入場料:無料
会場:エスプラナード(スパイラルM2F)
住所:〒107-0062  東京都港区南青山5-6-23
一般のお問い合わせ先:03-3498-1171(スパイラル代表)
主催:株式会社ワコールアートセンター/赤々舎
企画制作:スパイラル

--




>>back

Exhibition / 「RIVER」 by Seiji Shibuyaに関連したエントリー

Circuit (Arata Sasaki)
 _Hitsme! Co.,Ltd.
 _High5
 _Weblog
 _Mixi Community
kotenhits! (Takashi Kawada)
 _Kotenhits!
sbr (Subaru Matsukura)
 _Ovaqe
 _Aldebaran™
nssgraphica(Munehiro Machida)
 _Nssgraphica
entropix - Taisuke Koyama
March 31, 2009
G/P galeryにて、2009年4月24日(金)より5月下旬まで、小山泰介個展『entropix』が開催される。 小山は刻々と変化していく都市を生物や自然と同じような有機体としてとらえ、都市の新陳代謝のような人工物の表面や状態、現象の細部をデジタルカメラで撮影し、有機的で抽象度の高い写真作品を制作している今最も注目の作家。
Wieden+Kennedy: A story of who we are
March 26, 2009
クリエイティブエージェンシーWieden+Kennedyのブランドブック“A story of who we are:私たちの物語”がリリース。このブックは世界中にある全7オフィスをフィルターにして、ワイデン+ケネディのユニークなストーリーを紹介し、150ページのハードカバーの1冊に納められ、それぞれのオフィスのカルチャーガイド、同社の創立者であるDan Wiedenのステッカー、東京オフィス発の音楽レーベルW+K TokyoLabのCD/DVD、そして本の裏表紙に埋まっているUSBメモリスティックで構成されている。
Soothe one-man live 2009
March 25, 2009
津軽三味線・和太鼓・ギター・ベース・ドラムからなるインストゥルメンタル ジャムバンド[Soothe]が、2009年4月25日(土)に、duo MUSIC EXCHANGEにてワンマンライブを開催する。今回のワンマンライブでは、ミュージシャンはもちろん、世界的に有名なアーティストとの映像によるコラボも予定している。初夏には3枚のアルバムも、リリースされる予定で、今回は、特別にLive会場のみでの先行発売もおこなわれる。今後注目のバンドだけにぜひ足を運んで欲しい。
DIESEL UNIVERSITY
March 23, 2009
イタリアのプレミアム・カジュアル・ブランドDIESELがディーゼルのモバイルサイトと全国のディーゼルストアにて、2009年3月11日(水)~4月7日(火)の期間限定のDIESEL UNIVERSITYを開校している。ディーゼルのモバイルサイトではDIESEL UNIVERSITYのモバイルコース“DIESEL CHALLENGE”を開講。ディーゼルにまつわるPOP QUIZを実施する。
Hackney Flowers
March 7, 2009
G/P galleryにて2月27日(金)から、今世界で最も注目される写真家の一人、スティーヴン・ギルの日本初個展となる『Hackney Flowers』を開催中。作家の代表作である同名のシリーズは全47点で構成されており、今回はオリジナルプリントを10点展示、また本展会期中には同シリーズ全47点を含めたオリジナルプリントを販売している。
Factory and Fantasy
March 7, 2009
仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアムの平成20年度助成事業であるfeslabがプロデュースするイベントが2009年3月17日(火)〜29日(日)の会期で開催。テーマは「交差」。現実と空想、音楽と映像、光と影、過去と未来、視覚と聴覚といった境界線そのものを体験するインスタレーションの展示となっている。