[column: 03] Our Way to Creator – クリエイターのコミュニティについて

 

第3章
コミュニティについて

 
 前章「クリエイターのオリジナリティについて」が作品それ自体の強度に関してだとしたら、本章「コミュニティについて」は、持続的に自身の生態系を維持/拡張する=人との関係性作り、と言えるだろうか。便宜上、これを「コミュニティ」と呼ぶが、もっと平たい言葉にすれば、人との繋がりと言ってしまっても構わないと思う。クライアント、協業する仲間、情報交換する友人、場合によってはご近所さんや家族も含まれるかもしれない。独立して仕事をする上で、自分が何らかの影響を受けるであろう繋がりの集合体=コミュニティと認識していてもらいたい。

 さて、今回は人の繋がり=コミュニティについて、これから独立を考えている若いクリエイターの方々にお話していきたいが、私が14年前にフリーランサーとして独立した頃は、お恥ずかしながら全くコミュニティということを意識していなかった。周りでフリーランスをしている人も少なく、どのような困難が待ち受けているのか、それらを回避する為にはどうしたら良いか、事前に学ぶことも意識することもできなかったのだ。そのような訳で、当時の私は結構多くの過ちを犯した。
 中でも失敗だったのは、寝室と仕事場を一緒にしていたことかもしれない(1Rだったのだから仕方ないが)。フリーランサーであれば誰もが経験する洗礼を私も漏れなく浴びたのだ。つまり、on/off の切り替えがなく、寝ないで仕事をしたり、その当時は独身だったこともあって、数日間誰とも会話しないような事態に陥った。結果、躁鬱のような状態で、誰かに会うと急にハイになったり、急に落ちたり、乱高下を繰り返したのだ。会社勤めから解放されて自由を満喫してやろうと思っていたので、極端に針が触れたのだと思う。もちろん、そのような生活が長く続く訳もなく、少しずつ肉体的にも精神的にも浮き沈みが激しくなって、仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼした。経験が浅かったこともあるが、この間に大切なクライアントをいくつか失ってしまった。

 そんな私を救ってくれたのは、学生の頃の友人だった。彼が中心となって中目黒付近で毎週末開かれていた飲み会に出席するようになったのだ。その友人はスタイリストをしていて、私も独立する前職はファッション関係の仕事だったので、アパレルにまつわる人が多かったものの、結構多様なジャンルのクリエイターが集まっていた。人数も多く、一時はそのコミュニティに、100人近く出入りしていたのではないだろうか。時代のせいか勢いがあって、私たちも若かったから、夜通し遊んで明け方帰った記憶が何度かある。特に目的もなく何となく集まって、将来を語りたい、不安な心情を吐露したいだけだったかもしれない。それでも、現在のビジネスパートナーはその一人だし、親友と言っても差しつかえない人もこのコミュニティで知り合ったのだから、個人的には非常に大きな意味を持つコミュニティだったと言える。
 その次にコミュニティを意識したのは、この HITSPAPER というウェブマガジンを立ち上げたことだろう。前述したコミュニティの中で知り合った、現在のビジネスパートナー河田と会社を設立して間もない頃で、誰も私たちのスタジオの名前など知らなかったが、このメディアを通じて多くのクリエイターたちと出会い、現在でも一緒に仕事やコラボレーションをさせてもらっている。それ以前のコミュニティと異なるのは、自分たちのスタジオのコンセプトや進むべき方向性をネット上でオープンに示すことで、同じような方向を見ている人たちと繋がりを持てるようになったことだ。ウェブメディアからの発信だけでなく、トークセッション、デザインカンファレンス、展示などを通じて繋がりを持てたことによって、よりシンパシー、シナジーを感じるコミュニティになったと言えるかもしれない。
 もちろん、現在では多くの人が SNS で発信することが主流となり、わざわざ運用が大変なメディアを立ち上げる必要はないかもしれない。instagram や note で、自分のメッセージを発信することで繋がりが生まれるかもしれない。あなたに仕事を依頼したり、コラボレーションしたり、表現の糧となってくれる人の繋がり。でも、注意したいのは、既存のプラットフォーム (ここでは主にSNSを指す) を中心にしていると流行り廃りに左右されること、そして、プラットフォーム独自の「様式=らしさ」にいつ間にか侵されてしまっていて、「空気を読むこと」などによる、ある種の型にはまって、実のところ自由に発信できていないという事態に陥りかねない。各プラットフォームの「こうあるべき」のような様式に捉われず、良い距離感を持ちながら、自身が自由に発信できるウェブサイトしかり、リアルな場を作っていくのが望ましいと個人的には思う。SNSはあくまでブースターと捉えて。
 このあたりのことは、批評家 宇野常寛さん著の『遅いインターネット』にて、プラットフォームとメディアについて論じられているので、ぜひ参照して欲しい。プラットフォームと個人の関係性だけでなく、非常に多岐に渡ってこれから考えるべきことが記されている。

 いずれにせよ、自ら発信することによって、繋がりを生み、同じ方向に賛同して進むコミュニティが独自に築き上げられれば、あなたが成功する確率はぐっと高まる。もちろん、自分で発信しながらも、他の人が運営するいくつかのコミュニティに所属しても良いかもしれない。私が独立した十数年前よりもコミュニティは多様化してきているし、流動的になっているのでこれから戦う上では、その方がやっていきやすいように思う。
 ここであらためてコミュニティを作るメリットを挙げてみたい。イコールの右側は、良いコミュニティかどうかを測る目安だと捉えることができる。

・人との繋がりが生まれやすい = 縦横の繋がりを作る (メンター的な) 人がいること
・仕事を受けやすい = あなたのスキルや人柄を知っている人が多くいること
・協業/コラボレーションがしやすい = 同じ方向を向いている同志が多くいること
・インターネットで流れていない情報が入ってくる = ものづくりの現場にいること
・フィルターバブルを脱しやすい = 多様な人の流れがあること
・単純に一緒にやった方が楽しい

 いずれも数字に現れにくいものだからこそ、実際その場で体感するしかないが、本章では、主に自分にふさわしいコミュニティをどのように築いていけば良いのか、やってはいけないこと、心がけていきたい点を紹介していく。自分の性格、特性、現在の人脈 (何もひとりでやらなくても良い)に鑑みてミックス/アレンジしても良いかもしれない。ここで挙げたことが、あなたらしいコミュニティ作りのヒントになれば幸いだ。




Part 1
自分にふさわしいコミュニティをつくる

 会社から独立した後に意識したいのは、情報や人の流れを自分で作っていくということだ。一般的に言えば、すでに成功を収めた会社に属していれば、先輩たちの人脈もあってこの流れが出来上がっている可能性が高い。もちろん、その流れが滞っている場合もあるかもしれないが、多くの場合、外部から人の出入りもあるし、内部でもノウハウを教えてもらったり、仕事に関するディスカッションが可能な同僚もいたりする。しかし、独立すると、その流れを独自に作り出さなければいけない。また、いまの現場で最も新しいスキルは何なのか、どのような表現が新しいのか、ということまで長く続けていくとわからなくなってしまう可能性もある。もちろん、その一端は、インターネット上で垣間見れるかもしれないが、その情報を見ることができる、ということは、すでにもう多くの人に晒されてしまっているので、あなたがそれを作る頃にはすでに陳腐なものになっているかもしれない。また、一人や少人数で独立した場合はフィルターバブルに陥りやすい傾向にあるから、多様な人が出入りするオープンなコミュニティが必要になってくるだろう。このパートでは、具体的な例を挙げながら、その可能性を探りたい。


1 シェアオフィスに属する

 私の場合、独立したての頃、自宅兼スタジオという形で、ほとんど一人で一日を過ごした。交通費がかからないとか、自由に仕事の時間を選べるなどメリットはあったが、まだ人脈も少なく、仕事も確立していない状況下では結構デメリットの方が大きい。どのようなことが起こったかは前述したが、個人的にはどこか既存のシェアオフィスを利用するのも一つの手だろうと思う。私が独立した10数年前はまだシェアオフィスサービスが盛んではなかったから、自宅で仕事をせざるを得なかったが、ここ10年くらいで状況は大きく変化した。特に大きな都市では急速に増えてきているので、逆に選ぶのが難しくなっているくらいだ。言うまでもないことだが、自分のスタイルに合致するところ、感覚が合うところ、予算が合うところを選ぶことになるが、大切なのはそのシェアオフィスのオーナーあるいは実際の管理人がどのような意思を持ち、メンバー同士に働きかけているのかをよく見ること。
 同じ方向 (同じ職種という意味ではなく)を向いていることが大切であり、フィルターバブルを避ける為にもバランスよく多様なクリエーターが居て、深いところでは思想が似ている場が望ましい。個人的には、ほとんど放置状態でメンバー同士勝手にやってください、という単純なレンタルスペースよりも、メンバー同士の繋がりを生み出したり、外部の人を招いて様々な情報が行き交う状況を作る、少しお節介だと感じるくらいの管理人がいる場が良いと思う。あなたが独立したてで、人脈が少ないなら協力な後押しになるだろう。
 あくまで一つの例だが、HITSPAPER などでも展示告知などでご協力をしている「みどり荘」は、メンバーにインタビューをしてサイトで紹介したり、外部のアーティストを呼びイベントや展示を開催したり、国籍もばらばらで多様性もあるので、お薦めしたいシェアオフィスの一つだ。

2 自分たちでシェアオフィスを作る

 もしも気のおける仲間がいるのであれば、家賃を折半するかたちでシェアオフィスを作ることも候補にあげられる。特に都会などは家賃も高いので、共同オフィスを持つことは非常に効率的だ。しかも、コミュニティとして一緒に協業することもできる。現代美術家と建築家、ディベロッパーとブランディングコンサルティング、エディターチームとデザインチームなど結構多様な組み合わせで活躍しているスタジオも多い。
 結構メリットが多いと思うが、注意したいのは、どこかのタイミングで (人が増えて手狭になったなどで) あるチームが抜けた時、その分の家賃が残った人たちにのしかかってくること。すぐに新しいチームが見つかればいいが、仲の良いチームでのコミュニティだっただけに、入ってくる人もなかなか見つかりにくい傾向にある。
 面白い形態として「THE GUILD」のようにボードメンバー数人とパートナーのような形で緩やかなコミュニティを築いていく方法もある。VUCAと叫ばれる現在なら、流動性を重じて、メンバーの出入り多い緩やかな繋がりのコミュニティは非常に強いだろう。
 スタジオの一部を開放してシェアオフィスを作ることで、内と外の接点を持ち続け、常に新鮮な空気が入り込むコミュニテイにしていくことも一つの手かもしれない。全体のマネジメントは大変かもしれないが、メンバーを選ぶことができるので、自分が向かいたい方向へと進むふさわしいコミュニティが形成しやすいのではないだろうか。

3 イベントを主催する

 上記の二つが箱を作るハード面だとしたら、箱の中身であるソフト面にあたるのが、自分たち発信のイベント開催が挙げられるだろう。もちろん、誰かの主催するイベントに参加することも繋がりが生まれる可能性はあるが、圧倒的に自分で行った方が実りがある。自分たちのカラー、スタイル、どのようなコンセプトを持ち、どこに向かっていきたいのかを明確に出していけば、同じような方向に進む仲間と繋がりやすくなる。
 私たち HITSPAPER も、立ち上げから数年間ほどはデザインカンファレンスや、トークセッションなどのイベントを行い、いま一緒に仕事をしている人たちも大体それらのイベントを通じて知り合った。現在では、Daisy Balloon の展示や、私の小説個展など展示ベースでイベントを行い、人脈が形成されていっている。もちろん、イベントは非常に体力を使うし、収支で見たら赤字、良くてもプラスマイナスゼロくらいなものだが、それ以上に得るものは大きいと感じる。
 私たちがかつて開催していたトークセッションイベントに出演してくださった、SUPPOSE DESIGN OFFICE の谷尻誠さんが行っている「THINK」など、イベントを積極的に開催しているスタジオも最近ではとても多い。

4 サークル・クラブ活動

 イベント開催と似ているが、こちらはより個の趣味に紐づけられるので、長く続けられる可能性がある。人の繋がりは一度や二度会ったくらいでなかなか強く形成されないので、継続的に行うサークルやクラブ活動は非常に有効と言えるかもしれない。初めから共通するものがあり、一気に親和性が高くなる可能性もある。楽しみを共有しながらコミュニティを形成していきたい。
 数年前、私たち HITSPAPER は、タブロイド紙発刊記念を蔦屋代官山書店でさせてもらったのだが、その際、ゲスト出演してもらった「PAPER SKY」のルーカスは、自身のメディアでクラブ活動を展開している。自分が興味あることを楽しみながら継続している素晴らしいコミュニティの一例だろう。
 また、アートパワーを取りれたビジネス創造を支援する「電通 美術回路」や、読書談義の延長で生まれた緩やかな読書グループ「Riverside Reading Club」など、気の合う友人・知人から無理せず輪を広げていくという方法もあるだろう。敷居が低く、且つ、小さなところからスタートできるので、リスクが少ないコミュニティ形成と言えるかもしれない。

5 メディアを持つ

 上記に挙げてきた活動と連動する形でメディアを持つと、よりコミュニティとしての基盤が強くなるだろう。ここで大切なことはしっかりアーカイブしていくということ。特にイベントなどは記録して残さないとその場だけで消化されてしまうので、しっかりレポートとして学びや発見などを記し、ウェブサイトや紙媒体で多くの人に知ってもらえるように展開したいところだ。言うまでもないかもしれないが、この蓄積があなたのブランディングにもなるし、新しい繋がりがここでも広がりを見せることになる。
 もしかしたら立ち上げたばかりのメディアであればアクセスする人は少ないかもしれない。けれども、コンテンツを磨きつつ継続的に行っていると、過去に貯めていたコンテンツが大きな財産になることもある。実際、私たち HITSPAPER は13年前に立ち上げたのだが、最初の半年間くらいはほとんど誰もみていないメディアだった。何のコンテンツかは忘れてしまったが、SNSでシェアされたことがきっかけで多くの人に認知してもらえた経緯がある。また、過去に作ったコンテンツが急にアクセスを集める時もあるので、なるべくニッチな他があまり載せないであろうコンテンツを作っていくのも手だ。前回のオリジナリティに関連するが、独自の視点であることが重要だと思う。

6 メディアのようなリアルな場を持つ

 メディアと銘打っていなくとも、自らの発信によって人が集まるのであれば、そこはメディアと言えるだろう。最近では、個がSNSで簡単に発信できるので、小さなショップなどがこうしたリアルな場=メディアとして機能し始めている。インターネット上で情報を発信し、リアルなスペースに人が集まり、関係性が築かれていくコミュニティ。
 こうした現代的なショップで面白いのは、お客さん同士の横の繋がりが生まれているということ。イベントを通じて、共通性を発見したり、オーナーが客同士を紹介したり、物を買うということ以外で得られる体験を得ることができるスタイルだ。以前よりも人々が体験や繋がりを重視するようになってきているので、これからのコミュニティの在り方のひとつとして、注目されるべきことだろう。ショップやスペースを持ちながら独立するなら、こうしたメディアとしての側面を意識すると大きな基盤となる筈だ。私たち HITSPAPER も、ゆくゆくこのウェブマガジンとワークショップなどが行えるリアルな場が連動したコミュニティを目指したいと考えている。

7 自宅に招く / スタジオに招く

 古典的な手法でありながら、強い繋がりを作る可能性が高い。もちろん、一緒に外食を共にすることも良いが、自宅に招いて食事を共にしたりすると、あなたの背景、生活空間から、あなた自身の多くを知ってもらうことができる。これまで話していなかったけれども、共通する趣味や思考など、置いてあるオブジェや本、インテリアから展開して話されることもあるだろう。
 スタジオも同じように、どのような場所で仕事をしているかを知ってもらえれば、相手が離れている時、「あのような環境だからこれはお願いできるなとか、反対にこれをお願いすると迷惑をかけてしまうな」とか想像しやすくなる。そして何より、相手はあなたが自分に心を許してくれていると感じるので信頼関係も深まる。オープンな人間には、相手もオープンになりやすい傾向にあるので積極的にやっていきたい。ひとつの太い繋がりが重なっていくと、いつの間にか、あなたをサポートしてくれる強力なコミュニティになっているだろう。

8 パートナーを持つ / 結婚する

 一見すると無関係のように思われるかもしれないが、人の繋がりの集合体=コミュニティと捉えると、「パートナーを持つこと」「結婚すること」は強力なコミュニティになりうる。あなたの周りでも表現者同士や、ビジネス上で親和性が高い人同士が、夫婦やパートナーとして強力なタッグを組んでいるのを見たことはないだろうか。私のビジネスパートナーである河田が別でユニットを組んでいる Daisy Balloon は、まさに夫婦で行われているし、周りで思いつくだけでも結構な数のユニットがパートナー関係にある。表現をする上で近しいからこそ大変なこともあるが (家庭の中に仕事が持ち込まれると特に)、上手く行けばそれぞれの人脈が重なりあって相乗効果を生む。社会的な信用性も増すし、7で紹介したような「自宅に招く」のようなことも行い易くなるだろう。もちろん、独立したてだと経済的に安定しないことも多いから少し先の話になるかもしれないが、強力なコミュニティの基盤になることは間違いない。

最後に

 1-8までコミュニティ=人の繋がりを築いていく方法を挙げてきたが、自分で作るにしろ、既存のものに参加するにしろ、蜘蛛の巣のようなイメージで横の繋がりを意識することが大切だと思う。また、人と繋がりを見出す時の最低限のマナーとして、人に紹介されるばかりだけでなく、こちらも人同士を繋げるということを意識しておきたい。その為には、この人とこの人は合うだろう、という目利きになることが必要だ。適当に紹介したら、あなたとその人自身の関係性をも壊してしまいかねない。慎重に、でも出し惜しみなく、人脈をシェアしていくことを意識していくことが大切だ。
 そして、最終的に心掛けることは、やはり、あなた自身の人間性を磨くということ。あなたがオリジナリティを持った仕事を行い、人間的な魅力 (品行方正になれという意味ではない)を携えていけば、自ずと良い繋がりは生まれていくだろう。前章「クリエイターのオリジナリティについて」や本章で挙げてきたことは、それらに向かう手段の一つであり、そこで学び、アップデートされることによって自然にあなたの血肉になっていく筈だ。





[column] Our Way to Creator – クリエイターとして独立したいあなたへ
序章 「クリエイターとして独立したいあなたへ
1章 「クリエイターとして独立までに学ぶべきこと、準備しておきたいこと
2章 「クリエイターのオリジナリティについて
3章 「クリエイターのコミュニティについて



 


text by: arata sasaki (佐々木新)

岩手県盛岡市出身。一児の父。東京と岩手盛岡市の二拠点暮らし。 ブランディング・スタジオ「HITSFAMILY」共同代表。ブランド・アイデンティティ・ディレクター、コピーライターとして働く傍ら、現代のアート/デザインを紹介するウェブマガジン「HITSPAPER」や”子どもを通じて世界を捉え直す”「mewl」の編集長を務めている。
2013年から小説を書き始めて、2016年に小説「わたしとあなたの物語」、2017年に小説「わたしたちと森の物語」を刊行。それらに併せて、言葉と視覚表現の関係性をテーマにした展示を行っている。 (HP / Instagram)