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BRAND NEW LOOK Tue.30 2013

こんにちは,PLY. です.

日に日にあたたかくなって
活動的に動き回りたい季節になってきました.

PLY. のACTIVITYもこの季節になると,
日中さわやかな光が差し込み
創作に没頭するみなさんを美しく照らしだす
とてもよい季節です.

そんなよい季節にPLY. を気持よく利用していただけるように,
PLY. のwebsiteをあたらしくしました.

ACTIVITYに参加してくださった
たくさんの方々の制作物を目の前にして
改めて私たちにとってACTIVITYの存在の大きさを実感しました.

websiteもその軸となるACTIVITYを
中心とした構成にする必要があると感じ,
今回のリニューアルとなりました.

PLY. からのお知らせはPOSTページでご覧いただけます.
内容の充実を図るために,
従来配信していたNewsletterは一旦お休みとさせていただき,
今後は本サイトPOSTページ,hitspaper blog,Twitter, Facebookにて
たくさんのメッセージがお伝えできればと思っています.

微力な私たちですが,引き続きどうぞよろしくお願い致します.

PLY. \ our selfservice
www.pppply.com

“Life Stripe” exhibition by SPREAD at Milano Fri.12 2013

Ciao! はじめてのエントリーをイタリア-ミラノのから行っています。
クリエイティブユニット「SPREAD(スプレッド)」の小林弘和と山田春奈です。

私たちはポスターやCDジャケット、ロゴマークのグラフィック、
ストールブランドのテキスタイルデザインなどのクリエイティブを行っています。
ここでは私たち2人が普段考えていることや最終アウトプットにいたるまでの過程をエントリーします。

今ミラノに来ているのは、ちょうど昨夜からオープンした展覧会のため。
2005年より、生物の一日の生活をストライプ模様で表現する作品「Life Stripe」を制作し発表しています。
昨年ミラノのギャラリーではじめての海外個展を行い、2回目のミラノでの展覧会です。

ミラノでは今ちょうどMilan Design Week、ミラノサローネの真っ最中。
デザインのイベントとしては最大級のもので世界中から沢山の人がミラノに集まっています。
私たちも展覧会の合間をぬってこれから様々な展覧会、展示会を観る予定です。 

まだ始まったばかりですが、会場には様々な人が訪れます。
昨日はイランの画家と色について熱烈に語り痛いほどの握手、今ほどはドイツの方がこれまでにない感想を話してくれました。
昨日も今日もイタリアの方は総じて色について敏感で熱情的。
人は皆、それぞれ別の個人の存在であって、その違いこそが世界の素晴らしさ!なんて思います。

それではまずはここミラノから、エントリーしていきますね。
これからよろしくお願いします。

SPREAD

Life Stripe milan 2013 01

 
“Life Stripe” SPREAD
Period: April 16th(Tue), 2013 to April 20th (Sat), 2013
April 10th(Tue) 18:30-21:00, April 11th(Wed) to April 14th (Sun) 12:00-21:00, April 16th(Tue) to April 20th (Sat) 10:00-19:00
Venue: Chie Art Gallery (http://www.chieartgallery.com) Address: Viale Premuda, 27 Milano Tel: 02 36601429
Reception: April 10th (Tue) , 16th(Tue) 18:30-
“Life Stripe” Website: http://www.lifestripe.com SPREAD Website: http://www.spread-web.jp

 

Ohmine Bar 05 @ SUNDAY ISSUE Tue.26 2013

 

『3/1(金)、第5回目のOhmine Barオープン!』

Ohmineファンならどなたでも入場可能です. 皆様の来場を心よりお待ちしております。

■ 開催日/3月1日(金) 18:30-22:30

■ 場所/SUNDAY ISSUE (東京都渋谷区1-17-1 美竹野村ビル2F)

■ エントランス/¥1,500(オオミネ・ジュンマイ100ml+日本酒に合う軽食付き)

■ Facebook/http://www.facebook.com/events/492068734184766/

2013年2月23日 (土)〜3月3日(日)で開催される、様々な陶芸家たちの作品展「SUNDAY SELECT MARKET Vol.04 Ceramics Fair」の期間内に一夜だけOhmine Barが出現。定番のOhmine Junmaiはもちろんのこと、当日限りのスペシャルなお酒も登場予定!また「SUNDAY SELECT MARKET Vol.04 Ceramics Fair」にて展示中の陶芸作家に作ってもらったお好きな「おちょこ」で試飲いただけます。

■ Ohmine Bar アメリカのポップスター、フランク・シナトラは言った「アルコールは人間にとって最悪の敵かもしれない。しかし聖書には敵を愛せよと書いてある」 どの時代もお酒にまつわる名言(迷言)は多い。どうにか酒場に足を延ばす口実を見つけてはその魅力に酔いしれ、酒場で起こる多くの出来事や出逢いを大切にした。大嶺酒造ではそんな原点をみつけていくような場所として出張喫茶ならぬ神出鬼没の出張酒場「Ohmine Bar」を提案。日本酒を媒介とした空間、コミュニケーションを新たな形で創造する。毎回、思考を紐解くトークショーや作品展示、時にはライブや歌を、そんな一夜限りのさまざまな出来事が起こり、多くの出会いが生まれていく場所を目指します。

■ Ohmine Shuzou 3億年もの歴史を持つ神秘の地「秋吉台」、東洋一の鍾乳洞「秋芳洞」を擁する山口県美祢市大嶺。雄大な自然が残るこの地で世界にプレミアムSAKE「Ohmine」を発信すべく、大嶺酒造は半世紀の休止期間を経て、2010年に復活した。原料は契約農家とともに作った最高級酒米「山田錦」、仕込み水は神様の水として知られる「弁天池の水」。地元の恵みを熟練の技で醸した日本酒「Ohmine」は、白桃の様な香りと甘さの口当たりが特徴。ミシュラン3つ星レストランや様々なブランドのパーティなどで、その芳醇さが評判となり、生まれ変わって間もなくニューヨークや香港など、世界6か国で展開されるように。遂にはスイスで開かれた「ダボス会議2013」での日本政府主催の晩さん会にて各国首脳に振る舞われ、世界でも要注目の銘柄となっている。

www.ohmine.jp/

Spring is coming soon! Tue.12 2013

こんにちは,PLY. です.
PLY. の近くにある洗足池は渡り鳥が飛来して,
さまざまな鳥を見ることができます.

中でもキンクロハジロという
黄色に目に,黒い羽を持つ鳥は体が小さいながらも,
洗足池では存在感をしめしています.

さて,PLY. では毎月activityという
レタープレスのワークショップを行っています.
春のactivity,3・4月の募集を開始いたしました.
ご参加お待ちしております.

PLY.
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THIS IS NOW WEB SHOP Sun.23 2012

今年の4月にオスロの™51ギャラリーにて開催された企画展「THIS IS NOW」にて展示されたポスターのWEB SHOPが出来ました。NAMのポスターも販売されています。皆さんおなじみのNon FormatやHortの貴重ポスターも販売されています。各参加アーティスト共に10部の少数リミテッドエディションとなりますので、ご購入したい方はこの機会にお早めに!

THIS IS NOW: WEB SHOP tm51.bigcartel.com
™51 tm51.no/THIS-IS-NOW
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NAM n-a-m.org
NAM BLOG n-a-m.org/blog

DESIGN NIGHT 2012 -in the node- Tue.27 2012

11/30(土)に広島市で開催のDESIGN NIGHT 2012に展示・スピーカーとして呼んでいただきました。

当日は「Ohmine Bar」も出没!僕もバーテンダーやりますので、一緒に呑みましょう〜♪

お近くの方はぜひ!

[概要]

Design Night 2012 - in the node -

2008年より広島を中心に活躍する若手デザイナー、クリエイター、アーティストの交流の場として開催してきましたデザインナイトは昨年をステップにさらに層の厚い交流の場として定着させていきます。

デザインナイト2012では、デザイナー、クリエイター、アーティストだけではなく、一般の方のご参加もお待ちしております。

クロストークや展示のブースを設置して、多くの作品や活動にふれながら、心地の良い音楽とともにSUZU CAFEのおいしい食事とドリンクをご提供いただき、一般の方も金曜日の夜に気軽に立ち寄っていただける場と雰囲気を準備してお待ちしております。

様々な方のご参加や出会いが今後このデザインナイトをより魅力的な場に進化させる原動力となります

皆様のご参加を心よりお待ちしています

日時
2012/11/30 (Fri) open 19:00 start 20:00 close 23:00

会場
SUZU CAFE hiroshima
広島市東区若草町12番1号 アクティブインターシティ広島2F

Facebookhttp://www.facebook.com/events/177276632397689/

「HERE」&「drawing」 Thu.22 2012


「HERE」design by yosuke hayashi / produce by E&Y


先日、デザイナーの林洋介さんの新作展示「HERE」とグラフィックデザイナー/イラストレーターの野口由美子さんのエキシビジョン「drawing」が E&Y で同時開催され、お邪魔して来ました。会場である E&Y さんは、本来ショールームとして機能する場なのですが、友人の家に遊びに行くような肩の力を抜いてくれる柔らかい空気感を纏っています。





「HERE」は、領域を跨がるファーニチャー/プロダクトです。
座り方も自由だし、屋内・屋外、場所も問わない、使う人によって様々な可能性があるマルチプルなものだと思います。
ベンチといえばベンチだし、棚といえば棚、そしてオブジェにもなるそんな未知なものです。
僕は「未知」という言葉がとても好きです。
子供の頃、僕らは知らないことばかりで、例えばコップがどんな用途なのか、どんな感触で、どんな匂いがするのかすべて未知でした。だから、毎日が未知との遭遇であり、驚きの連続で心が踊るようにわくわくする時間を過ごせたのだと思います。
それが、大人となって経験や知識を得ると、すべてのものや世界が解りきったような感覚になってしまう。
そうすると無感動の時間だけがあっという間に過ぎて、”生”を感じられない空虚な状態になるような気がしています。
事実、子供達が「HERE」と対峙すると平均台のようによじ上って遊ぶそうです。
ベンチだよって定義されると、大人だとこんな発想すらしないのではないでしょうかね。
僕は「HERE」は創造の可能性を試しているようなそんなものだなと思います。




「HERE」design by yosuke hayashi / produce by E&Y


今回の展示は、家具とアートが邂逅し共存するというテーマがあるそうです。
これは、以前、林洋介さんと E&Y が開発したベンゾインという香料を含浸した紙「yours」上に、野口さんがドローイングするという試みでもあり、同時開催ということでお互いが共存しなければいけない。
その繋がりの一つ「yours」は、乱暴にカテゴライズしてしまうと紙ということになってしまうのですが、コンセプトや使用法には、多くの可能性を含有したものでもあります。
コンセプトは、「時間へのメタファー」。
例えば、カレンダーのように数字を書いて1日が経過する度に、その日にちをちぎってお香のように燃やしていっても良い。
一日一日がいつも少しづつ異なるように、その日その日で匂いや燃え方にも違いが生まれる。
そうしたささやかな時間を投影して、”生”というものを感じ取る作品だと私は思っています。
正直、僕自身は、単純に紙というカテゴライズをするのは抵抗があるくらいですが、そんな訳で「yours」はとても特別な紙であり、野口さんも漏らしていましたが、最初に、「yours」にドローイングをするのは、非常に勇気がいる事だったそうです。





「yours」design by yosuke hayashi / produce by E&Y


そもそも、いつもはノートブックくらいの紙の大きさへスケッチしていたものを、サイズが異なる「yours」に描く訳ですから、緊張もしますよね。
しかも、スケッチではなく作品とする訳ですから。野口さんとのお話で印象的だったのは、スケッチは練習で「yours」上に描くのはオリンピック本番のようだったという言葉。
そんな野口さんの作品は、繊細であり、人間の「思考」と「試行」が過間見れるようなものでした。また、野口さんのドローイングで特徴的なことは、確固たる法則いわば実証的な作用と、自動筆記のような感覚的な作用がバランス良く共存していることだと思います。
人間だからこそ生まれる迷いやそれに向き合う信念が感じられる作品だと僕は思います。


drawing by yumiko noguchi




いつも E&Y さんのショールームを訪れた後は、清々しく心地よい気分で帰路に着きます。
モノとは何だろう?人間とは何だろうか?生とは何だろう?という深遠なテーマ持った空間を、押し付けがましくない空気や水のような感触で柔らかく伝えて来るようなイメージです。
そもそもこういった深遠なテーマは、もっと日常の中で話されるべきだし、話さなくとも周辺にあるものがそう感じさせるものであることが大切なんじゃないかなと僕なんかは思います。
勿論、それを感じ取る受け手側の、柔らかい心が何より大切ですけれど。

今回の E&Y さんの展示はもう終わってしまいましたが、是非、皆さんにも体験して欲しい空間なので、今後もHITSPAPERを通じてお伝え出来ればと思っています。

最後まで読んで戴きありがとうございました。

神出鬼没の出張酒場「Ohmine Bar」開催のご案内 Mon.12 2012

「Ohmine Bar」が12月21日(金)16:00~。東京都元麻布「さる山」にて開催の濱中史朗展「alternative white」に一夜だけ出没します。

※エントランス・フリーですので、 お気軽にふらっと一杯ひっかけにきてください!

ちなみに濱中史朗展は12月15日(土)より23日(日) 13-18時

 

■Ohmine Bar meets Shiro Hamanaka @Saruyama

日時:2012年12月21日(金) 16:00~

場所:さる山 (東京都港区元麻布3-12-46 和光マンション101)

料金:Entrance Free

■Ohmine Bar 概要

アメリカのポップスター、フランク・シナトラは言った「アルコールは人間にとって最悪の敵かもしれない。しかし聖書には敵を愛せよと書いてある」

どの時代もお酒にまつわる名言(迷言)は多く、どうにか酒場に足を延ばす口実を見つけてはその魅力に酔いしれ、酒場で起こる多くの出来事や出逢いを大切にした。大嶺酒造ではそんな原点をみつけていくような場所として出張喫茶ならぬ神出鬼没の出張酒場「Ohmine Bar」を提案。失われつつある日本酒を媒介とした空間、コミュニケーションを新たな形で創造する。毎回スペシャルなゲストを招き、思考を紐解くトークショーや作品展示、時にはライブや歌を、そんな一夜限りのさまざまな出来事が起こり、多くの出会いが生まれていく場所を目指します。

www.ohmine.jp

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Exuviation Wed.07 2012

脱皮:

一瞬たりとも同質の時間など存在しないように見える。
私たちは, 絶えず成長を促されて満足に過去を振り返ることさえままならない。
しかし,  成長の過程の一瞬には美しき人生の点が存在する。
自身の器には収まりきらなくなった魂は新たな器を探求し宿る。
残された器は,  抜け殻となり,  あなたの生きた証となるのだ。
生の一瞬を悩み, もがくことは,  何とも美しい人生の宝ではないだろうか。
-text by arata sasaki-

Exhibition date : 10.6-7.2012
Exhibition title : Futakotamagawa Biennale
http://futakotamagawabiennale.com/index.html
Location: Futakotamagawa Takashimaya

Stuff Credit :
Curation : 二子玉川ビエンナーレ実行委員会
Artwork : Daisy Balloon
Production : Atsushi Umezawa
Photography: Satoshi Minakawa
Styling : Kumiko Iijima
Hair&Make-up : Noboru Tomizawa
Model : Ninon Webb




2012年10月6-7日に開催されました二子玉川ビエンナーレ(展示会場:玉川髙島屋S・C)に参加しました。
2010年1月からこどもと芸術を身近な存在にするコンセプトから、
二子玉川の保育園「ロハスキッズ・センター クローバー」で
こどもの作品展示をはじめた「Kid’s Art」の発展イベントでもあります。

河田:ビジュアルコンセプトは、成長過程においての「脱皮」をテーマとして、打ち出しています。
こどもを主体としたイベントではありますが、
特に大人へ向けてのメッセージ性の強いビジュアルを意識しました。
大人は脱皮を繰り返し成長してきた過程の中で、子へ、一つ一つ大切に伝達する立場ではありますが、
我々大人も現代社会と向き合い、自分の成長過程を自覚する必要性が、今の社会に必要な意識だと感じています。





細貝:展示内容は「脱皮」を象徴したバルーンドレスの周りを、250匹のバルーンの蝶を飛ばせています。
地は90×90のフレームにバルーンフラワーを用いています。
髙島屋1Fの会場は予想以上の風が流れていましたが、
本物の蝶のように幻想的に飛んでいた蝶が印象的でもありました。




細貝:2日間展示会場にいましたが、作品を観る親子の姿が微笑ましかったです。
その中で特に興味深い発見としては、足下のフラワーがバルーンで出来ていることを、
大人よりも子どもの方が先に気づくという視点でした。
先入観がなく物事を観ている視点には感心しました。





河田:Daisy Balloonをユニットで結成してから、
子どもをメインテーマとして構成した作品はほぼ初めての発表となりました。
今回の展示内容のお話を頂いた際に、興味深いという視点はあったものの、
今の我々に表現出来るタイミングであるか、実は時間をかけて自分たちに問いただしました。
子どもに向けて発信する、または社会の役割や教育において、
表現する時はもっと何フェーズも先の段階で考えていたからです。
しかしながら、今回の展示コンセプトと作品とがリンク出来た事は、
我々の成長過程においても、大きなイベントでもありました。

Singapore Thu.25 2012




9月末から10月上旬まで約9日程、シンガポール出張に行って来ました。

今回の出張は、とあるクライアントさんのお店の視察とアジアクリエイティブシーンの動向の一環を探る為でした。
正直9日間は長いかなと思いましたが、ある意味では長く、ある意味では短くもありました。因に観光だけであれば3日あればじゅうぶん堪能出来ます。

シンガポールの玄関は、チャンギ空港で「エアライン・オブ・ザ・イヤー」にも過去3度選ばれるなど、国際的にも有名な空港ですが、 国内線がなく完全なるハブ空港となっていて、シンガポールという小国がどのような戦略を国策として採っているか如実に顕われています。 国内の移動はタクシーか地下鉄MRTが便利で、運賃も比較的安いのが特徴。



シンガポール全土に地下鉄MRTがはり巡らされています。市街地は地下、郊外は高架を運行します。


到着が早朝で疲れていた為、タクシー移動を考えましたが、駅や地名も知りたかったので、最初は地下鉄MRTを選んでみました。まず驚くのが、人種の多様性です。ニューヨークも非常に様々な人種が入り乱れていますが、シンガポールも多様な人種、言葉が行き交っています。
英語は勿論ですが、中国語、そしてマレー語など、そして、それらは非常にパワフルな印象で(日本の電車内が逆に静かなのか)圧倒されました。彼らが良くしゃべるしゃべる。日本に帰国した時に感じましたが、日本は本当に日本人が多いのです。何を当たり前のことをと思うかもしれませんが、海外と比較すれば比率が全く異なります。
これは確かに居心地は良いでしょうが、グローバル化による真の競争や多様性を認めることが必須な現代では、非常にマイナスになると感じます。多様性を認めないということは、同じ文化圏で生活をしてきたという文脈が前提にあって、阿吽の呼吸のというか予定調和的なインクリメンタリズムに陥ってしまう可能性が強いのではと思います。





Ang Mo Kioという北に位置する郊外地


郊外にあるパブリックアパートメントは、シンガポールの国策のいわゆる裏側の部分が顕われています。
例えば税金の優遇、法人税が約10%(日本は約40%)と海外資本の誘致を積極的に行う政府の戦略は、現地人に雇用を産み出す機会を設けているものの、能力がない人、 もとから貧しい人にとっては非常に窮屈な生活が強いられます。資本主義の本質は競争ですから、至極当然ですが、経済がパワフルな印象があるシンガポールの屋台骨を支えているブルーカラーの方々はこういったアパートメントに住んでいるようです。





一転して、華やかなオーチャード駅付近のビル群。
アイオンオーチャード、高島屋、伊勢丹など有名な百貨店やラグジュアリーブランドが立ち並び、集う人種も郊外とは全く異なります。
僕は、ホテルのシャンプー、コンディショナーやタオル、飲料水が身体に合わず、アイオンオーチャードにある無印良品に何度もお世話になりました。日本にいるとなかなか気が付きませんが、無印のように、空気や水のような常に人間の傍らにいて、生命活動をサポートする存在のブランドはなかなか海外にはありません。個人的に、無印は日本のアニミズム精神を形にしたようなブランドだと思っているのですが、生活の横に居るニュートラルな提案は日本人が得意とするところであり、これは非常に私たちのメリットだと感じます。
因に、高島屋に紀伊国屋があり、日本語コーナーが大きく設けてあり、そこで会う日本人の方々とは同郷の照れなのか解りませんが、何故かニヤ付いてしまいます。ただし、こちらで500円で購入出来る本が、シンガポールでは15S$(約1000円)程になってしまうので、読書好きの方は国内で購入して持参することをお薦めします。





シンガポールで最も有名なホテルの一つラッフルズホテル。
一泊、S&1400(約91,000円)する高級ホテルで、マイケル・ジャクソンなどのスターや王族が愛用しています。
ここの、アーケードにはショップも併設されており、LEICAやA.P.C、日本からはVISVIMなどが出店しています。
お薦めは、台湾発祥のパイナップルケーキのお店「サニーヒルズ」。ウッドデスクやウッドチェアなど木が基調となったお店で、心が安らぐ空間です。





友人に薦められて行ったHaiji Lane。
宿泊したホテルの一つが近いところにあり、平日に訪れましたが、11時過ぎにも関わらず大半のお店はクローズドしていました。 有名ブテッィクではなく、日本で言うところの下北沢や吉祥寺といった雰囲気でしょうか。





シンガポールは赤道直下の国で、年中非常に高温です。
その為、シンガポールの南に位置するセントーサ島はリゾート地として世界でも有名な島です。
僕が訪れたのは、平日だったのですが、島には多くの観光客が寛ぎ、そして子供達は大声を出して遊んでいました。
シンガポールでは多くの日本人を目にしましたが、このリゾート地では皆無といって良い程出会うことはありませんでした。それは何だか遊び方を知らない不器用な日本人を象徴しているかのようで、何だか複雑な気分でビーチを眺めていたのを覚えています。
ビーチでは、子供や大学生などが楽しそうに喝采を上げ、海に飛び込み、大人は優雅に寛いでいたのが印象的です。遊ぶ時は多いに遊ぶということを僕らは見習わなければいけませんね。





最後に、毎回海外から帰国すると感じることですが、日本には美しい風景があり、そして素晴らしい精神性を持った日本人が多く居ることを最後に言及しなければなりません。
多様性に対する免疫は確かにありませんが、他人を敬う細やかなホスピタリティ、伝統が培ってきた職人芸とも言われる伝統工芸、 繊細な味覚を満足させる食文化、そして、アニミズム的な自然や無機物に対する愛情や崇拝、ニュートラルな感性を併せ持った、世界を眺めても非常に希有な人種です。

日本人は世界的に見ると、主張できない、無宗教、アイデンティティの欠如など言及されることもありますが、その反面、他人種同士の仲裁や各国を調和させるといった役割が出来る可能性があります。世界は、一人または一国のカリスマが主導するのでなく、よりフラットに小さな力がネットワーク状に繋がって、必要に応じてリソースを引っ張ってくるという時代となって来ています。プッシュ型ではなく、プル型ともいうのでしょうが。こうした時代背景を考えると、日本が果たすべき役割は大きいのではと感じます。

また, 近いうち、今度はもう少し西の方に飛んでみたいですね。
因に最後の写真は羽田空港から東京湾を撮影したものです。
見慣れた風景ですが、何とも美しい。

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