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Digital Art Center Taipei




世界最大のデジタル&WIFI都市を目指して、台北市政府によって推し進められたサイバーシティ・イニシアチブ。その結果のひとつとして2009年に誕生したのが、デジタルアートの研究開発、実験、作品制作、アーティストの育成を目的とした「Digital Art Center Taipei(DAC)/台北數位藝術中心」だ。一般にも公開されているこの文化施設は、食肉加工業者が集まっていたマンハッタンの人気エリア、ミートパッキング・ディストリクトをモデルとし、市内北側にある士林区の食肉市場をリノベーションしてつくられた。

施設内は、地元アーティストによるメディアアートやデバイスアート、ビデオアート、アニメーションなどの作品展示と国内外のアーティストの企画展が開催される「インタラクティブ・スペース」のほか、アーティスト・イン・レジデンスに参加する様々な国のアーティスト達のためのスタジオ、ワークショップ用スペースなどで構成されている。最近では、ロンドンの英国王立芸術大学院(RCA)の過去27年間の映像作品を集めた展示や、アニメーターを迎えたワークショップなどが開催された。



過去にDACで開催された展示のビジュアル。


今年2月に開催された「Description of Hearing展」より、Yu-Jun WangとChia-Hui Chenの「微波/Mind Ripple」(2012)。

ガラスを使ったアニメーション制作のワークショップ。


今年5月には併設するカフェ「Noise Kitchen」をオープン。こちらは、ピザやコーヒー、ケーキなどを頂きながら、子供から大人までがサウンドアートを楽しめるDACならではの注目のスペースとなっている。



DAC内のカフェ「Noise Kitchen」。


7月6日(金)には、スタートして5年目を迎えるサウンドアートのイベント「失聲祭 Lacking Sound Festival vol.61(http://lsf-taiwan.blogspot.jp/)」がNoise Kitchenで開催される。これは、2010年のトーキョーワンダーサイトのレジデンス・プログラムにも参加した台湾の新世代アーティスト、Chung-Han Yaoとその友人達によって企画・運営されているイベントで、サウンドアーティスト達の間のコミュニケーションを図るため、毎回2組のアーティストによるパフォーマンスとトークショーが行われている。




別会場で開催された「失聲祭 vol. 57」より、台北出身のCraftWeak LiteによるAVパフォーマンス。


「失聲祭 vol. 56」より、Ing-Yu Kerによるパフォーマンス。彼女は2011年の「デジタルアート・フェスティバル台北」でサウンドアート賞にノミネートされている。


年々勢いを増す台北のデジタルアート・シーン。毎年秋に開催される「デジタルアート・フェスティバル台北」と合わせて、今年はぜひDACを訪れてみて欲しい。




Digital Art Center Taipei/台北數位藝術中心網站

住所:180 Fuhua Rd., Shihlin Dist., Taipei 111, Taiwan
台北市士林区福華路180号
電話:+886-2-7736-0708
開館日:火曜~日曜10:00~18:00
休館日:月曜

http://www.dac.tw/
http://www.facebook.com/dac.taipei


Noise Kitchen

営業日:火曜~日曜11:00~18:00(夏期は金・土のみ21:00まで営業)
休業日:月曜

http://noisekitchen.tw/
http://www.facebook.com/noisekitchen.tw

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